ゲーム音楽って良いよねという話

 

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 先日モンハンワールドを購入した際に、カートに「Undertale」のサントラを入れっぱなしだったことを思い出して慌てて購入しました。ゲームクリアした時は「神神の神やん。絶対買うわ」って思ってたんですけどすっかり忘れてた。

 

 んで、聞きながら「やっぱ神曲ラッシュよな~!みんなも好きなのかな?」と思ってレビュー読んだりランキング見たりしてたら「高校くらいで洋楽に浮気してから忘れてたけど、やっぱゲーム音楽って良いよなあ」と再確認してこの記事を書くに至った次第。

 

 なお文中で「音楽」「曲」「歌」などの単語が出て来ますが定義はすっげー適当です。「ゲーム音楽」はいわゆるBGM、「歌」はいわゆる歌詞付きの歌謡曲、「曲」は「音楽」と一緒で音全般を指すくらいの適当さです。自分でも良く分かってない。

 

 

 

 

 

☆そもそもゲーム音楽の優れた点とは

 ゲーム音楽って良いよなと再確認した理由として、ゲーム音楽体験ありきなんだよね。仮にゲームを未プレイの状態で、ある音楽を単体で聴いたとして「良い曲だなー」と思うことはあれど涙を流すことは無いと思う。でも、そのゲームをプレイしていてその曲が流れたら泣けるし、ある日ふとした時に耳にしても涙が流れそうになるってことはあると思う。

 

 「Eight Melodies」MOTHERより

 これとか。MOTHERシリーズはとにかく泣けた。1も2も、駄作とか言われてる3もはっきり言って神ゲーやろ。曲はまぁ…やっぱり1や2の方が良かったと思うけど。

 

 

 「ザナルカンドにて」FFXより。なぜか画像は10-2になってるけど久遠 ~光と波の記憶~も良い曲でした。

 

 これもね。「最後かもしれないだろ?」のあたりとか。単体で聴いても普通にいい曲なんだけど、やっぱりあの旅路を経てこそだと思うんですよ。

 

 他にもまだまだ泣ける曲はあるし、「プレイしたけど別にそんなにいい曲じゃなかったよな」って感じる人も居ると思う。いやいい曲やろ。お前ほんまにゲームしたんか?このクソエアプ野郎が。って思わなくもないけど、感受性は人それぞれだからね。

 

 とにかく、ゲーム音楽ってのはプレイありきなんですよ。

 

 

 

 

 

ゲーム音楽と「歌」の違うところ

 ゲーム音楽が泣けるかどうかはさておき「歌だって泣けるやろ」って考えも間違ってない。実際泣ける歌はたくさんある。ラブソング、バラードとか泣ける曲多いし、励ます曲や応援歌も泣ける曲多いよね。

 

 

 

「アンマー」かりゆし58

 

 あと探したけどろくな音源が見当たらなかった「ファイト」中島みゆきとか。「アンマー」は親不孝者だった自分にはもうめっちゃくちゃビシバシ刺さってオンオン泣いたし、就活頑張ってるのになかなか結果が出ないで諦めかけてた時とか「ファイト」に励まされてオンオン泣いた。結局就活は諦めたんですけども。

 

 ただ、アンマーが万人にウケるかって言われたらそうじゃない。日頃から親孝行してる人には「ただの屑やんけ」って一蹴されるだろうし、ファイトだって「魚の本能と一緒にせんといてくれる?舐めとんの?」って思う人も居ると思う。

 

 ゲーム音楽と決定的に違うのがここで、「歌」はその状況に居る人≒人生にて体験済みの人には猛烈に訴えかけてくるしゲームのそれとは滞在時間の次元が違う場合があるからある種の宗教性すら帯びるのに対し、その状況を経験体験したことのない人には全く響かない。西野カナの音楽に共感できる男が少ない、そんな感じです会いたくても震えんやろ。

 

 つまり、人生においてその歌や歌詞、曲、メッセージ性やシチュエーションに共感できる状況を経験していなければ響かない。これだけ世に浸透していて商業的に淘汰と進化を繰り返して精錬された曲ですら万人向けではないのです。むしろ薄っぺらいキャッチーさしかないような曲こそ万人向けとも言える。

 

 でもゲーム音楽はゲームをプレイさえすれば誰でも追体験出来る。感情移入が出来るかどうかは脚本やキャラクターの性格に依りけりだろうし、記憶に刻まれるかどうかは分からないけど少なくとも刻まれやすくはある。体験のし易さが歌とゲーム音楽で異なる点かなぁと。

 

 

 

 

 

☆まとめ

 一応、泣けるってのを前提に話をしてきたけど泣けるから良い曲、泣けないから悪い曲ってことはない。テンションが上がるから良い曲、テンションが下がるからダメな曲ってこともない。良い曲、悪い曲なんて人それぞれだと思う。

 

 とはいえ、日々の生活の中で無限の音に触れる我々が、どうしてたかだか数回しか聞いたことがないような(あるいは1回しか聞いたことがないかもしれない)曲が記憶に刻まれるのか。毎日繰り返し聞いているならまだしも、ラスボスの曲とかいくらリピートありきとはいえ1回しか聞かないしエンディングの曲とかもそう。

 

 たった数分の曲に心奪われ、10年ぶりに聞いても涙しそうになる、そんなゲーム音楽の素晴らしさってのは体験にあるんだろうなというのが俺の考え方でした。

 

 最後に、泣ける曲ばっかり語ってもアレなので盛り上がるゲーム音楽をば。

 

 

「英雄の証」モンスターハンター

 

 

 

「更に闘う者達」FFⅦ

 

 

 

「Death by Glamour」」Undertale

 

 語り出したらキリがないのでこの辺で。